2008年6月30日月曜日

海賊版対策

やはり、特に東アジアの各国との海賊版撲滅の協議がもっと必要だと考えます。
関連業界は被害の実態把握調査を徹底して行い、集めたデータを政府が相手国政府に取り締まりの強化要請をするなど交渉をしなければならないと思います。
アニメやゲームソフトなどの産業は日本の誇る成長分野であり、日本経済を活性化させるには海賊版の撲滅は必要不可欠です。
よって今後、私達にできることはより一層の海賊版に対しての知識が必要とされ、ひとりひとりの意識が重要であると考えます。

海賊版の現状…

今回は海賊版の現状について調べました。
まず、特に東アジアで日本は最大の被害国だということがわかりました。
なんと日本の被害額は年間約9兆円にのぼります。
特に中国という国は宇多田ヒカル、浜崎あゆみといった所属会社が異なる歌手のヒット曲を集めたバスとアルバムが約200円前後やプレーステーション用ソフトの海賊版はが約75~150円やアニメ、映画のCD・DVDが1枚約75~375円なのです。
この海賊版の実態は、劣化を伴わない複製可能などといったデジタル化・ネットワーク化の進展だといえます。また、日本文化への関心の高まりなども言えます。
これらが海賊版の急増への要因だと私は考えます。

JASRAC

著作権関連の色々な団体があるみたいです。
例えば、今回は例にJASRACを挙げたいと思います。
JASRACとは社団法人日本音楽著作権協会のことであり、国内の作詞者、作曲者などの作品を膨大な数の管理楽曲をデータベース化し保護をしたり、作品が円滑に利用されるようにしたり管理をする役目があります。
いわゆる適正な料金で著作権の手続きができる窓口になっているのです。
支払われた料金は作詞者、作曲者など定期的に分配されています。

このような団体を起点に少しでも不正ダウンロードや海賊版などがなくなればいいと考えています。

2008年6月29日日曜日

著作権について…

著作権とは、自分の著作物が他人に勝手に利用されないように原作の無断での使用を禁止する権利である。死後も一定時間存続する権利です。

著作権の対象されるのは、絵画、彫刻、建築、楽曲、詩、小説、戯曲、エッセイ、研究書などです。
現代で言うと写真、映画、テレビゲームなど、保護の対象として追加されたみたいです。